生理痛。
皆が経験するものだからしょうがない。
そんな風に思っていますか?
では実際に、生理痛で悩んでいる方はどのくらいいるのでしょうか?
生理痛と布ナプキンの関係も調べてみました。
日本産婦人科学会によると、1/4以上の女性が強い月経痛を訴えていて、年齢が高くなるにつれて月経痛は軽くなって,25歳未満の女性には,43.1%に強い月経痛があるという調査結果が報告されています。(図1)
日本産婦人科学会59巻9号より
では、どうして月経痛がおこるのでしょうか?
この報告によると
排卵周期に伴って生じることが多い.月経困難症をきたす女性は,子宮内膜より産生されるプロスタグランジンが多いことが報告されており,より多量に分泌されたプロスタグランジンが子宮筋を過度に収縮させ,血管の攣縮や子宮筋の虚血などを引き起こすことによって本症が生じると推測されている。一方,無排卵でも本症を発症することがある.その場合は,子宮発育不全の子宮腔内に月経血が貯留し,これが硬い頸管を通過する際の刺激に よって起こるとされ,前屈や後屈の強い女性に起こりやすい。また,若年者では月経 への不安や緊張などの心理的要因も大きい。一般に,月経痛は成長と共にだんだん弱くなって消失することが多い。
このことから、若年者の月経痛は、親が子どもに月経教育をしてあげることが不安や緊張を解いてあげる一助なのかもしれません。
また、月経痛はなんらかの病気が隠れているサインかもしれないので、ひどい場合は自己判断せずに、早めに専門医に相談するようにしてください。
では、どのように、定期的にやってくる生理痛と向き合っていくのか?
このような記述もありました。
専門家に頼ることも大切です。
そして、とっても簡単ですぐに始められることも記載されています。
「腰や下腹部を緩めたり、ストレッチ運動などで骨盤の血流をよくする」
これは、すぐに自分自身で簡単に始められることですね。
血流を良くするということは、「冷えの改善」につながることです。
骨盤内が冷えているということは、骨盤の中に子宮は収まっていますので、子宮が冷えているといっても過言ではありません。
逆に言えば、冷えているから酷い生理痛に悩んでいる方もいらっしゃるということです。
私自身の実感としても、生理中は暖めていると月経中快適に過ごせています。
血流を良くする運動は、わざわざ時間をとってするものでなくても大丈夫です。
「ながら運動」で一番簡単で私がよくやっている方法です。
姿勢を正して、腹式呼吸を10回程度本気で毎日やってみてください。
鼻から吸ってお腹にたっぷり空気を溜めて、口からゆっくり吐ききってください。
これだったら、会社にいながらも、電車に乗りながらも、どこでも簡単に運動できて、血行促進になります。
また、生理中は、やっぱり身体から出血しているわけですから、「普通の体調とは絶対に違うデリケートな時期」という認識を改めてもってください。
デリケートな時期は、食べるもの、触れるもの、気がつくかぎり自分が安心できるものに囲まれて過ごして頂きたいです。
そして生理用品にも気を向けてみてください。
何の悩みもなくトラブルもないのが一番です。
でも、少しでも違和感を感じるのなら、快適に過ごせる方法を探ってみてください。
使い捨て紙ナプキンでかぶれてしまったり、ただでさえ出血があって不快感な上に臭いが気になったりしていたり、有害化学物質のダイオキシン*が含まれていることが心配だったり。
(*ダイオキシンは「内分泌かく乱物質」というホルモンバランスを乱す可能性のある物質です)
快適に過ごせる選択肢のひとつとして。
「布ナプキン」は、暖かく過ごせることは勿論、においも気にならなくなり、化学物質の心配もありません。
そして、もうひとつ。
使い捨て布ナプキンwomwarmウームワームです。
布ナプキンなのに、使い捨てです。
デリケートゾーンに直接触れないようにケミカルナプキンの上に貼って使います。
使い捨ての布は、無添加無漂白のふんわり暖かいネル生地に、ラベンダーアングスティフォリアの香りを一枚一枚丁寧に施してあります。
ラベンダーアングスティフォリアは、エステル類という成分が含まれていて、深いリラクゼーション作用があり、生理の不快な症状を和らげてくれたり、アロマテラピーの芳香療法で精神の安定も期待できます。
まずは、生理痛が辛いとき、暖かく過ごしたいとき、手軽に使い捨て布ナプキンwomwarmウームワーム始めてみませんか?
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