使い捨て布ナプキン
2021.2.5
コットンでできた紙ナプキンと布ナプキンってどっちがいいの?
妊活アドバイザーの森です。
最近では、コットンでできたお肌に優しい紙ナプキンも多く販売されています。
お肌に優しいなら安心!
布ナプキンと比較し迷いながらも・・・紙ナプキンでいいか!
と思う方もいらっしゃると思います。
では実際は、どうなの?を解説していきます。
どんなナプキンをつかってますか?
ドラッグストアやスーパーで売っている紙ナプキンを使い
生理期間を過ごす方がダントツだと思います。
しかし、この紙ナプキンは昭和30年代あたりに出現したもので、
そんなに歴史はありません。
その前は何を使っていたかというと、脱脂綿や布切れでした。
漏れなどは完ぺきではないにせよ、自然素材のもので、
女性は下半身を守っていました。
特に女性は、生理の期間になると体温を保持する力が落ち、
冷えが強くなります。
だからこそ、自然素材を素肌に身に着け、冷えから守ったのです。
しかし、現代で私たちが使っている紙ナプキンは、
本当は「紙」ではなく、ポリエチレンなど化学素材です。それは、身体の芯から冷やします。
化学的加工で、素肌に優しいというキャッチコピーがあっても、蒸れたりかぶれたり、痒くなったりとトラブルが尽きないという悩みを抱えている方も多いと思います。
では、コットンでできているお肌に優しいとされている紙ナプキンだったら?
と思うかもしれませんが、その紙ナプキンは、お肌に触れる表面の素材だけは
薄いコットンですが、その下には、高分子吸収シートやビニールが使われている
ため蒸れたり、においの原因は解決しないので、結果的にカブレる要因になります。
ですから、お肌に優しい紙ナプキンを選択する際は、化学製品の表面素材よりは、コットン素材の方がマシかな。
とくらいに思ってたら良いと思います。
いろんな製品に変えながら約40年という長い生理人生の中で、1回の生理が7日で12か月で(7日×12か月=84日)、そのうちの年間84日は、冷たい生理用品を使って身体を冷やしているのです。
冷え性になった身体は、簡単にはもとには戻りません。
布ナプキンはどうか?
「布ナプキン」。素材は、自然素材の綿100%やシルクやリネンなどです。
綿が肌に合わない人はほとんどいません。
赤ちゃんだって、一昔前は布おむつをつかってました。
私の7つ下の妹のおむつ替えは、布オムツだったことを良く覚えています。
布ナプキンに変えただけで、カブレる、蒸れる、においのトラブルは、ほとんどなくなるという感想を頂いています。
布ナプキンは面倒くさい方必見
でも…洗うのが面倒くさい。確かに。
けれど、、、カブレ、におい、冷えが気になる!体にいいことしたい!という方には、こちらがお勧めです。
使い捨て布ナプキンの、Womwarmウームワームは、市販のナプキンの上に貼って使う使い捨てできる布ナプキンです。
»使い捨て布ナプキンウームワーム
使い終わったらそのままナプキンと一緒に捨てればOK!
経血の吸収は市販のナプキンが担い、デリケートゾーンの保護は、
使い捨て布ナプキンが担い、いいとこどりの布ナプキンなんです!
しかも天然素材の綿なので、使い捨てなのにとっても暖かで肌さわりもとっても良いのです。(普通の日用、多い日用があります)
»ウームワームラージ
多い日などに使える大判サイズも人気です。
使い捨て布ライナー(おりものシート)は、布でできたお肌にやさしいおりものシートです。
»使い捨て布ライナー
ライナーはショーツに直接貼って使います。
布だけど、なんと!使い捨て!とっても便利なんです。下着の汚れを防ぎ、お肌にやさしい布のおりものシートです。
自分にあったアイテムを上手に使って毎日の生活を豊かになさってくださいね。