使い捨て布ナプキン
2020.2.14
布ナプキンの吸収体は?どうやって経血を吸い込んでるの?
こんにちは。妊活アドバイザーの森瞳です。
布ナプキンの吸収体はどうなってるの?という疑問をよく見かけます。
吸収体は経血を吸ってくれるもので生理中を快適にしてくれるものでもありますが、そのことによって生理を長引かせてしまうという説もあります。
今日は、その布ナプキンの経血の吸収について考えてみたいと思います。
市販ナプキンの吸収体
一般的に市販されているナプキンは、経血を吸収してくれる高分子吸収ポリマーという吸収体が使われているために、小さなナプキンに大量の経血を吸収することができるのです。
高分子吸収ポリマーは、赤ちゃんのオムツなどにも使われていて、尿を大量に吸収することのできる、とっても便利なものであることは確かです。
ですが一方で水分を吸収すると冷たいジェル状に変化し、デリケートゾーンを冷やす原因になると言われています。
また、グングン水分を吸収するために、余分に経血を引き出してしまいダラダラと生理が長引く原因になる可能性もあります。
布ナプキンの吸収体は?どうやって経血を吸い込んでるの?
布ナプキンを始めると、すぐに上記2つの「冷えの改善」と「経血の軽減」は感じて頂ける効果ではないでしょうか?
私自身も布ナプキンを初めて本当にすぐに実感しました。
布ナプキンにすることによって、こんなにもデリケートゾーンが守られている感じがして暖かで、経血量は7日間ダラダラ出血していたのが、3~5日でスッキリ終わるようになりました。
出血量が急に減ったので最初は、子宮内膜が薄くなって出血しなくなったのではないか?と心配になりましたが、当時の私は妊活中!
毎月クリニックで内膜の厚さの検査をしていましたから、特に薄くなったわけでもなかったので、とっても不思議に思ったのを覚えています。
布ナプキンに吸収体は使われていない!
でも、布ナプキンには市販のナプキンと違って「吸収体」というものは使われていません。
ただの布ですから・・・そうなるとやっぱり心配は、経血が漏れないかな・・・?ということだと思います。
私の経験上と布ナプキンユーザーへの聞き込みから、結果からお伝えすると、市販のナプキンでも布ナプキンでも漏れる時は漏れるということです。
要は変わらないです!
では?漏れる時?ってどういう時かというと、「長い時間取り換えられなかったとき」これに限ります。
経血量が多いか、少ないか、個人差も勿論ありますが、多い人は1時間に1度変えないと漏れる方の場合の長時間とは2時間かもしれないです。
その時、その状況で、生理中はこまめにトイレに行くことが漏れない秘訣です。そうは言っても仕事でどうしてもこまめにトイレに行けない。
人の目が気になる等々あるかと思いますが、そんな時の対策も布ナプキンでも充分できます。
布ナプキンの漏れ対策!
1、 防水ホルダー
経血量が多い日は防水ホルダーを使用すると安心です。
布 ナプキン オーガニックコットン オーガニックガーデン organic gar...
価格:2090円(税込、送料無料) (2020/1/28時点)
楽天で購入
2、 防水サニタリーショーツ
更に、防水のサニタリーショーツを履いていたら怖いものなし!
【アツギ/ATSUGI公式】サニタリー/1 WEEK SANITARY SHOR...
価格:1059円(税込、送料別) (2020/1/28時点)
楽天で購入
布ナプキンの漏れが心配なら、使い捨て布ナプキンがオススメ
それでも、布ナプキンの漏れが心配なら?
womwarmウームワームなら紙ナプキンの上にはって使えるから安心!
Womwarmウームワームは使い捨ての布ナプキンです。
布ナプキンにするには漏れが心配だという方にとっても人気です!
市販のナプキンの吸収体の力をしっかりお借りして、その上にペタっと布を1枚貼るだけです。
たった布1枚ですが暖かく守られてる感じと、市販のナプキンが直接デリケートゾーンに触れないので、経血がダラダラ続くことも防げます。
市販のナプキンと布ナプキンの良いとこどりができる布ナプキンなんです。
是非お試しください。
»使い捨て布ナプキンウームワーム
【こちらもオススメです】使い捨てできる布で作ったパンティライナー
【洗って何度でも使いたい】テラヘルツ布ライナーWombR