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  • 使い捨て布ナプキン
  •  2018.3.6

布ナプキンの洗い方とマストアイテム5選


布ナプキンを使い始めるにあたって、一番のハードルでもある洗濯。

血液って落ちにくいんですよね。
そのまま洗濯機に放り込んだら他の服に移りそうで嫌だし不衛生。
どんな洗剤を使えばいいの?洗濯機は使えるの?など疑問がたくさん。

しっかり汚れも臭いも落とす洗い方をご紹介しますね。

 

布ナプキン愛用者の方必見!綺麗に洗える方法

布ナプキン洗い方

 

まず布ナプキンを使っていて気になるのが衛生面です。
毎月、毎回、経血の付着した布を洗って繰り返し使っていますので、綺麗に洗えてなかったら、においも残るし、菌の繁殖も気になります。

なので、しっかりと血液汚れを落とせるか?
ということが衛生的に保つ秘訣になります。

その血液の成分は、たんぱく質です。
たんぱく質である血液の汚れは酸性の汚れです。
酸性の汚れは、アルカリ性で中和して落とせます。

なので、アルカリ性の
「セスキ炭酸ソーダ」pH10
「重曹」pH8.2
などのアルカリ性の水につけおきして中和することが重要になってきます。

セスキ炭酸ソーダか重曹かを迷ったら、比べてください。
セスキ炭酸ソーダはアルカリ度が高いので、重曹の半分の量で中和できます。
でも価格はセスキ炭酸ソーダの方が割高です。

 

石鹸で汚れを落とす力を最大限に発揮するには、ここでしっかりと酸性の汚れを中和しておく必要があります。
また、長時間つけおきする場合、つけおきしている間に菌が繁殖して更なるにおいの原因になりかねません。

 

布ナプキンをつけおきする時に必要なもの


つけおきするときには、以下のものを使用するのが手です。

精油のティツリーなどを1~2滴ほど
過炭酸ナトリウムを小さじ1

どちらも除菌剤として働いてくれます。

そして、もうひとつ。
洗剤。

折角、オーガニック布やシルクといった生地を使っていても、合成洗剤や柔軟剤を使っていたら、元も子もないです。

石鹸は原材料名に「脂肪酸カリウム」「脂肪酸ナトリウム」と明記されてます。
それ以外のものが入っていたら、「合成洗剤」と考えてください。

しっかりと、石鹸で洗濯することが重要です。
洗濯にも、ちょっとしたコツがあるのでご紹介します。

 

布ナプキンを洗濯機で回す時

1.石鹸(1)+過炭酸ナトリウム(1)+重曹(3)【セスキ炭酸ソーダなら(1.5】を洗濯機に投入
2.つけおきした布ナプキンを洗濯機に投入
3.洗濯機スタート(すすぎは2回以上)
*お湯が出る洗濯機ならなお良い

あとは洗濯機が洗ってくれます!
ビックリするほどにおいが無く綺麗に洗えるはずです。

工程としたら
つけおき→洗濯
だけです。
そんなに面倒くさいくないですよね?
ちょっとしたコツだけですよ。

 

やっぱりつけ置きは面倒くさいなら…

使い捨て布ナプキン

それでもやっぱり!
洗濯は少ない方が良い!
メンドクサイよ~。
という方に朗報です!
使い捨て布ナプキンウームワームがあります!

布ナプキンなのに、使い捨てです。
なので、洗う必要は無し。もちろんつけ置きも無し。
布ナプキンを使いたいけどハードルが高いという人には本当にオススメですよ。

こちらに詳しく載っています。
使い捨て布ナプキンのウームワーム

 

布ナプキンを洗うマストアイテム5選


1)セスキ炭酸ソーダ(重曹でも可)
2)重曹(セスキ炭酸ソーダでも可)
3)過炭酸ナトリウム
4)ティーツリー
5)石鹸

【お勧め一覧】

1)セスキ炭酸ソーダ

 

 

2)重曹

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3)過炭酸ナトリウム

 

 

4)ティーツリー

 

 

5)石鹸

 

 

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