布ナプキン愛好家の方は必ず、「洗濯」に向き合っています。
布ナプキンの洗濯です。
使い終わったら
予洗いして血液を落とし
↓
つけおき
↓
洗濯
という工程を繰り返しております。
これも、血液の量や色、においなどを確認するために私は必要だと思っています。
めんどうくさい。と言ってしまえばそれまでですが、めんどうくさい<身体のことを知る。
私にとってはメリットの方が上回っているので続けてます。
そこで、洗濯に関連してよく伺うのが、
「におい問題」です。
繰り返し使っていますので、においが取れなくなっているのか?
洗濯の仕方が間違っているのか?
においを気になさる方がいらっしゃいますので、においについてお話を進めていきたいと思います。
そもそも、布ナプキンのにおいは、血液汚れがしっかりとれないために起こります。
どうして汚れがしっかり落とせないのか?
振り返って見直してみてください。
☆洗う工程を見直してみる。
☆洗剤を見直してみる。
この2つを見直してみるだけで、ビックリするほど臭いは気にならなくなります。
血液の成分は、たんぱく質です。
たんぱく質である血液の汚れは酸性の汚れです。
酸性の汚れは、アルカリ性で中和して落とせます。
なので、アルカリ性の
「セスキ炭酸ソーダ」pH10
「重曹」pH8.2
などのアルカリ性の水につけおきすることが重要になってきます。
なので、工程の→{つけおき}
ここをしっかりと見直してみてくださいね。
石鹸で汚れを落とす力を最大限に発揮するには、ここでしっかりと酸性の汚れを中和しておく必要があります。
また、長時間つけおきする場合、つけおきしている間に菌が繁殖して更なるにおいの原因になりかねません。
つけおきするときには、以下のものを使用するのが手です。
精油のティツリーなどを1~2滴ほど
過炭酸ナトリウムを小さじ1
どちらも除菌剤として働いてくれます。
そして、もうひとつ。
洗剤。
洗剤はどのような洗剤で布ナプキンを洗ってますか?
折角、オーガニック布やシルクといった生地を使っていても、合成洗剤や柔軟剤を使っていたら、元も子もないです。
石鹸は原材料名に「脂肪酸カリウム」「脂肪酸ナトリウム」と明記されてます。
それ以外のものが入っていたら、「合成洗剤」と考えてください。
しっかりと、石鹸で洗濯することが重要です。
洗濯にも、ちょっとしたコツがあるのでご紹介します。
1.石鹸(1)+過炭酸ナトリウム(1)+重曹(3)を洗濯機に投入
2.つけおきした布ナプキンを洗濯機に投入
3.洗濯機スタート(すすぎは2回以上)
*お湯が出る洗濯機ならなお良い
あとは洗濯機が洗ってくれます!
ビックリするほどにおいが無くなるはずです。
1)石鹸
2)重曹orセスキ炭酸ソーダ
3)過炭酸ナトリウム
ここまで布ナプキンのにおい対策についてご紹介してまいりましたが、womwarmウームワームなら使い捨てだから、においの心配とはおさらばです。
予洗いもつけおきもいらない。
洗濯もいりません!
しかも!
ラベンダーアングスティフォリアの優しい香りが施されているので、生理中の不快症状を和らげてくれます。
womwarmウームワームの香りは=リラックス効果で癒される
ということですね。
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