おりものシートを使っている方必見です!
おりものシートって、本当にコットン100%だと思いますか?
デリケートなお肌の方は、おりものシートを選ぶにも自分にあったものを選ばないとデリケートゾーンが痒くなったりカブレたりする方もいらっしゃるようです。
コットン100%なのに、どうしてトラブルになることがあるのか?探ってみました。
私は、おりものシートを選ぶ時の基本は、コットン100%です。
良い香りのものや、吸収率がよいものなど機能的なものも沢山ありますが、まずは、お肌に優しそうなコットン100%が第一選択です。
それは、なぜかというと、デリケートゾーンは粘膜であることから、直接化学繊維に触れることに抵抗があるから。
そんなことを思うのは私だけではないはずです。
粘膜と言えば、唇も粘膜ですよね。
市販のおりものシートをマスクに張って口にあててみたらどんな感じか?
実験してみてください。
蒸れてくるしにおいは気になるし、30分ももたずギブアップするはずです。
しかも、化学繊維で摩擦がおきて唇は荒れてしまうという始末です。
市販のおりものシートは、コットン100%であったとしても、おりものなどが漏れないように必ずビニールを使って作られています。
その素材を1日デリケートな粘膜にあてているわけです。しかもショーツを履いた密閉空間で・・・。これでは、当然ムレますので市販のおりものシートではトラブルになるのは想像つきますよね。
【関連記事】「おりものシートを使ってたらかゆくなった!」その対処法は?
また、漂白されて綺麗に消毒され石油系の化学物質やダイオキシンが使われていることもあります。
ダイオキシンには内分泌撹乱物質があるのは証明されていますね。
それを巷では経皮毒っていう方もいらっしゃいます。
「毒」という文字だけでとっても怖いものに感じますよね?
私は、あまりその言葉が好きではありません。恐怖をあおり避けるように仕向けているように感じるからです。
この経皮毒という言葉は諸説ありますが、あるネットワークビジネスの会社で使われ始めたのだそうです。商品を売るためのキーワードといったところでしょうか?
では、実際に経皮毒ってどのくらいの毒でどんな影響があるのか?
こちらの書籍から抜粋して解説していきたいと思います。
まず、図解 見てわかる!経皮毒によりますと経皮毒とは?
「日用品に含まれる化学物質が、皮膚から侵入し体の中で有害な作用を引き起こすこと」
と定義されています。
皮膚から吸収することを経皮吸収と言いますが、長い間、皮膚は壁のような構造で外部からの異物は吸収しないと考えられていました。
しかし、その後の研究で油に溶けやすい性質を持つ化学物質は親水性の物質よりも吸収されやすいという結果が出てきました。
そのことからも、ニコチンパッドなどの経皮吸収型の薬が増えてきています。
皮膚にはバリア機能があり、外界からの異物を遮断する役割を果たしています。ですが、日々の日用品に含まれる界面活性剤などを使うことによってバリア機能が弱くなり有害物質が体内に取り込まれやすくなるのです。
では、様々な経皮毒から、今回は「環境ホルモン」にスポットをあててみます。
そして、もう一つの著書は、体内記憶で有名な産婦人科医の池川先生のものです。
「女性を悩ませる経皮毒」から抜粋
環境ホルモンは、発見されてからまだ日も浅いこともあり、その実態については未知数です。環境ホルモンは、どんな物質なのか?どのような作用を持っているのか?どんな影響を与えているのか?などまだはっきりと解明されてはいません。
化学物質は量や濃度を増すほど毒性が強くなり、一定の濃度や量を超えると急激に強い有害性を発揮するものだとされてきました。しかし、環境ホルモンは、これまでに考えられていた用量よりもごく少量で毒性を表すといわれています。
もともと生体で分泌されているホルモンも、ごく微量で各器官に作用していますから、環境ホルモンがごく低用量で作用するのは当然のことと言えるかもしれません。
しかしながら、生体内のホルモンの働きは微妙なバランスの上に成り立っているため、体内に侵入する環境ホルモンの作用も一様ではありません。実態をつかむ調査・研究が非常に難しいのが環境ホルモンです。
では、環境ホルモンが生体内のホルモンをかく乱するとはどういうことでしょう?
現在でわかっていることは、環境ホルモンの多くは女性ホルモンのひとつ、エストロゲンとよく似た作用を持っているということです。
その他にも、副腎皮質ホルモンや男性ホルモンとよく似た働きをするもの、エストロゲンの働きを邪魔する環境ホルモンなど、多くの作用があることが知られています。
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以上のことから、経皮毒が日常的に使う日用品に含まれていることがわかりました。その有害とされている化学物質は1500種類以上といわれているようです。
中でも、環境ホルモンは、ホルモンをかく乱することが心配されています。現に赤ちゃんの使う食器類には、「環境ホルモンフリー」の表示がされています。微量でも毎日のことならなおさら気を付けた方が良いですね。
また、このようなことは、花粉症と同様に、敏感な方もいらっしゃれば、全然気にもならない方もいらっしゃいます。
あまり神経質になるすぎず、なるべく避けることも必要ですが、あれもダメ、これもダメ、となるのもよくありません。
必要な知識をもって、自分ペースで日常生活を快適にするのが良いですね。
どう共存していくか?考える一歩にしていただけると嬉しいです。
そんな、おりものシートを日常的に使っている方に朗報です。
布ライナーってご存知ですか?
ショーツと同じ感覚で使える布でできた身体にやさしいおりものシート「wombRウームアール」です。
おりものシートは毎日使うものなので、環境ホルモンが心配です。
市販のものですと化学繊維で作られているので皮膚の黒ずみにつながりやすかったり、アレルギーの心配もありますが、布でできたライナーなら身体への心配はなく安心安全です。
その布は、特別な自然栽培をしたヘンプコットンを使用し
テラヘルツ加工した特別な布ライナー。
「テラヘルツ鉱石」とはパワーストーンのひとつで、
近年とっても注目を集めている人工鉱石です。
【関連記事】テラヘルツとは?パワーストーンの一種?効果はあるの?
岩盤浴の遠赤外線の効果などと似た性質をもっています。
生理は長くても7日ですが、生理以外の日は23日あります。
つまり、ウームアールのテラヘルツ布ライナーは、生理以外の23日間!
着けているだけで子宮ポカポカケアができることを目指してます!
子宮ケアをwombR布ライナーで始めてみませんか?
テラヘルツ布ライナー wombR
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