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  •  2019.1.21

オーガニックのおりものシート!オーガニックの良さはココ


オーガニック布ナプキン

オーガニックコットンって柔らかくて気持ちいいですよね。なによりも、敏感肌さんには化学薬品の心配がなく安心ですよね。


最近では、オーガニックコットンの素材で作ったお洋服やタオルなどを見かける機会が多くなってきました。そんなオーガニックコットンは、生理用品にも使われる機会が多くなってきました。


その「オーガニックコットン」について調べてみました!



オーガニックの定義

そもそも、「オーガニック」という言葉に馴染みがでてきたのは、野菜などの食品から、一般的に知られてきたのではないかと思います。

 

「オーガニック」と「有機の」という言葉は同じ意味をもつ言葉です。
オーガニックは、化学肥料や殺虫剤などの農薬を使わない「合成された農薬を使わない」栽培方法で作られたものということになります。

 

オーガニックや有機栽培を名乗るために設けられている基準は国によって異なります。

日本では食品に関しては農林水産省が基準を設け、それを満たさないと「オーガニック」「有機栽培」という表示ができません。基準は細かく設定されていますが、現在の日本では有機JAS制度で「有機農産物」とされる大まかな定義は以下の通りになります。


・化学的に合成された肥料および農薬の使用を避ける。
・遺伝子組換え技術を利用しない。
・播種(はしゅ)または植付け前の2年以上の間、有機肥料での土づくりを行った田畑で生産されたもの。

 

では、綿などの生地ではどうかというと。
有機JASの基準に作物として綿花がまだ含まれていないのが現状です。


ですから、下記のような認証機関でオーガニック認証しているようです。
生地を選ぶ際には、品質を見極めることが大切です。


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オーガニックコットンは、オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2 ~ 3 年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。
(引用:NPO法人 日本オーガニックコットン協会)
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オーガニックじゃなくてもOKな理由

使い捨て布ナプキン

使い捨て布ナプキンwomwarmウームワームで採用している生地は、オーガニックではありません。
【関連記事】布ナプキンはオーガニックがいいの?オーガニックの定義について


使い捨ててしまう布を高価なオーガニック生地にすると、womwarmの定価は3倍以上になってしまします・・・。


ほとんどの場合は綿花を加工する際に化学薬品を使っていることに問題があり、肌へのデメリットになることがあります。


Womwarmの生地はオーガニックではないものの、加工する際に「無漂白」「無添加」で作られた柔らかく安全な生地を採用し価格もおさえました。


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「無漂白」
安全性を第一に考え繊維にダメージを与える漂白や染色やプリントを施さず、天然繊維本来の風合いを最大限に引き出せるように肌触りにこだわった加工です。
「無添加」
柔軟剤・蛍光剤・増白剤・防縮剤などの添加物を加えての加工は施していません。
安全で天然繊維の本来の肌触りをお楽しみ頂くための必要最小限の加工です。

 

また、Womwarmで使っているラベンダーの精油は、オーガニック認証を受けています。

 

有機認定マークは、ベルギーの有機農産物認定団体Certisys(サーティシス)<旧エコサート>によって無農薬有機栽培で育った植物から蒸留した精油で、栽培から商品加工に至る全ての行程で、添加物などを含まないことを認定した商品にだけ与えられる『有機農産物認定マーク』です。

 

では、布ライナーwombRウームアールの生地はどうかというと、栽培者本人と直接交渉して仕入れた貴重な生地です。

おりもの用シート

栽培者の畑で農薬も一切使用せず、野生の草のように栽培したヘンプ(麻)とコットンの生地です。自然に栽培した麻は、加工に手間がかかり、生地にするまでに沢山の工程を重ねるそうです。

 

ヘンプ(麻)は、繊維に微細な穴が無数にある多項構造を持つことから、吸水性・速乾性・さらに調湿性に優れています。抗菌性、消臭性なども調査が進んでいます。


夏の快適さだけでなく、冬は温もりも感じます。
また他の繊維に比べて丈夫です。
また、採取箇所は違いますが、ヘンプシード(麻の実)は、近年スーパーフードとして注目されています。

 

そんなヘンプ麻だけでもスーパーなのに、そこに更にテラヘルツの加工をした生地になってます。


テラヘルツは、岩盤浴の遠赤外線の効果などと似た性質をもっています。
着けているだけで内側からポカポカしてくる生地に仕上がりました。

 

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