こんにちは。
妊活アドバイザーの森瞳です。
「温活」最近では、よく聞く言葉ですが、私が初めてこの温活という言葉を知ったのは妊活がキッカケでした。
「妊娠したい人は、身体を温めるといいらしい」ということを聞き、実践してはやめたりしたことも多数ありますが、続けられることは今でも続けていたりとこの10年温活に励んでおります。
今回は温活の説明をした上で、使い捨て布ナプキンと温活の関係を書いていきますね。
そもそも温活とは、「身体を温めること、身体を冷やさないこと」を言うのですが、身体が冷えてない方には、全くご縁のない活動ですし、それが理想だとも思います!
ただ、年齢を重ねるにつれて基礎代謝量が減って身体は冷えやすくなりますので、予防的に冷やさないように気を付けることは必要かもしれません。
では、温活にはどのような方法があるのかご紹介します!
まずは、自分でできる簡単温活から初めてみるのがいいですね。
□靴下などの重ね履き
□肌に触れるものはシルク製品を(腹巻など)
□ホッカイロや貼るお灸の活用
□半身浴
□運動
□温かい食べ物、飲み物を摂る
□規則正しい生活、睡眠
□冷やさないように!
~その他、たまにオプション的に~
□よもぎ蒸し
□酵素風呂
□鍼灸
□漢方薬
□アロマトリートメント
【関連記事】寒い冬には暖かい使い捨て布ナプキンで温活を!
【関連記事】夏でも妊活中は身体を温めたほうがいいの? 夏版温活!
このように、温活は日常の中で簡単にできることが殆どです。
ちょっとした心がけからはじめてみましょう!
すぐに効果が表れないかもしれませんが、気長に続けていると、ある日、気が付いたら「あれ?体調がいいな。」「冷えない!」という日がやってきますよ。
あと日常的に冷えは気にならないけど、生理中は冷えを感じやすくなる方もいらっしゃいますよね?
それには理由があります!下の図は基礎体温を示したものです。
見て解る通り、月経がくると同時に体温が下がっています。
妊活中に体温が下がると【生理が来る=妊娠していない】ということがわかりガッカリします。妊娠していると体温は高いまま継続していきます。
生理がくると体温が下がるわけですから、生理中は冷えを感じるのも当然です!
個人差はあるかと思いますが、平均0.3度以上の差があるようです。
ただでさえ冷えがある方は、さらに身体が冷えて辛く感じるでしょうし、冷えがない方も油断しているとなんだか身体が辛い・・・ということになりかねません。
普段から、温活を生活の一部にされている方も、そうでない方も、身体のしくみをしっていれば、生理中の冷えも怖くありません。
生理中に特に実践したい温活をご紹介します!
外気からの寒さの影響がないように保護するのが必須
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市販の紙ナプキンはポリエステルなどの冷たい素材ですが、布ナプキンは、自然素材の布なのでデリケートゾーンを優しく温めてくれます。
布ナプキンが面倒くさい方は、使い捨ての布ナプキンを利用してみるのもお勧め。
使い捨て布ナプキンは、布ナプキンはちょっと・・・という方にとても人気です。
市販の紙ナプキンの上に使い捨て布ナプキンを貼って使うので、デリケートゾーンは温かく保護し、経血の吸収は市販のナプキンが担います。
テープ付きでズレないから安心です。
お腹や腰を触って「冷たいな」と思ったら温めてみてください!
痛みがある場合も温めることで緩和します。
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昔ながらの療法ですが、自宅で簡単にできて効果も期待できるのでお試しください。
ツボの紹介サイトも解りやすいです。
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妊活中なら、生理中以外にも体を温めておくのが大事ですよ。
普段使いできる使い捨ての布でできたおりものシートもおすすめです。