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  •  2018.4.21

布ナプキンと妊活についてじっくり考えてみよう


使い捨て布ナプキン

私の布ナプキンデビューのきっかけは、「子どもがほしい」と思った時でした。
今まで紙ナプキンでカブレたこともなく、特に不便を感じていませんでしたが、いざ子どもが欲しいと思ったら、身体に悪影響がありそうなものはできるだけ避けたかったのです。

ここでは、妊活についてじっくり考え、布ナプキンが女性の体についてどれくらいいい影響をもたらすかをご説明しますね。

 

結婚したいと思ったら「婚活」、子どもが欲しいと思ったら「妊活」の時代

使い捨て布ナプキン

妊活にはそれぞれの背景が様々です。
旦那さんの理解が得られず、妊活に消極的であったり。
不妊治療はしないでできるだけ自然に授かりたいと思っていたり。
検査などで解った不妊の原因が男性に原因がある場合、女性に原因がある場合、両方に原因がある場合。などなど、どんな背景があって妊活に向き合っているのか?を整理してみることが重要です。

 

そもそも、30年前は妊活なんて言葉自体もなく、結婚すれば誰もが普通に子どもは授かるものだと思っていた時代がありましたが、女性の社会進出など時代背景が変わったことから、今では「結婚」したいと思ったら「婚活」「子どもがほしい」と思ったら「妊活」というように、意識して取り組むことという位置付けになっていると思います。

 

そんな背景は、この統計にも表れています。

布ナプキン妊活


厚生労働省の調べによると、初婚年齢が平成 27 年では、 「夫妻とも初婚」の場合、夫は 30.7 歳、妻は 29.0 歳、 「夫 妻とも再婚」の場合、夫は 46.5 歳、妻は 42.7 歳となっています。

 

昭和50年の「夫妻とも初婚」の場合、夫は 26.9 歳、妻は 24.4 歳、なので、この40年で夫は3.8歳、妻は4.6歳初婚年齢が上昇していることになります。

 

また、母親の出生時平均年齢も上昇傾向のまま推移しており、晩産化が進んでいます。平成6年に第2子が29.7歳であったが、平成21年には第1子が29.7歳とこの15年間で約1人分の差が生じています。

また、結婚生活に入ってから出生までの第一子の平均期間も長い期間が必要になってきているのが解るとおもいます。

表1 妻の平均初婚年齢・母の出生時平均年齢・出生までの平均期間

昭和50~平成21年

*厚生労働省の平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」「出生に関する統計」の概況

 

これは、晩婚化が進み、妊娠適齢期に「結婚」「妊娠」「出産」ができにくくなったということから「社会的不妊」ということが言われるようになってきました。

 

閉経の10年前から妊娠ができなくなる!?

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では、妊娠適齢期とはいつなのでしょうか?
浅田レディースクリニックの浅田先生はこのように仰っています。
「生理があるから妊娠できるということは大きな間違いです。
だいたい閉経の10年前から妊娠できなくなります。排卵がなくなった後も、卵の周囲の細胞が10年ほどホルモンをつくり続けるので、それで生理があるだけです。

だいたい51~52歳で閉経しますから、41~42歳が妊娠の限界のところです。もちろん、閉経も人によって10年ほどの幅があるので、妊娠可能の上限にも幅があります。それでも、35~45歳くらいの間に、健全な卵としての消費期限というか、限界が訪れます。」

ということは、妊娠適齢期は大体20~35歳ということになります。
浅田レディースクリニックより抜粋

このことから、「妊活」と向き合うことが年齢の影響が大きいことがわかってくるかと思います。

 

それでも、「妊活」に向き合い、高齢で妊娠出産を叶えている方もいらっしゃいます。それは、この「年齢」という事実を受け止め、早め早めに妊活を進めているのが鍵になってくると思います。


例えば38歳で結婚したら、42歳の妊娠の限界まで4年です。
1年で12回の排卵があるとしたら、妊娠できるチャンスは4年で48回!
体外受精での妊娠率は、日本全国で平均約23%なので、48回の排卵のチャンス中23%の確率で体外受精で妊娠するとしたら約10回しか妊娠できるチャンスがないのです。しかもこれは体外受精をして10回のチャンスなので、自然妊娠を目指すならもっと確率は低くなります。
それに、その10回のチャンスはいつやってくるのか?誰にも解らないのです。

 

妊娠できるチャンスをより高めるために生理用品にも目を向けて

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妊娠できる「今」というチャンスを生かすためにも、安全性の意見が分かれるような身体に悪影響がありそうなものをさけ、どう良いものを取り入れるか?ということにも関心を持ってほしいと思っています。

忙しい時もあるかと思いますが、ストレスのない程度にできる限り規則正しい生活をし、良く眠るという基本的なことから見直してみることも大切です。

そして、是非、使い捨て紙ナプキンも見直してほしいです。使い捨て紙ナプキンは安全性の意見が分かれています。
紙ナプキンに含まれる様々な化学物質、特に残留ダイオキシンが吸収される危険性が問題視されています。ダイオキシンは、内分泌撹乱作用(ホルモンを乱す作用)があります。


アメリカやヨーロッパでは子宮内膜症とダイオキシンの因果関係の追跡調査が行われ、その結果、膣内粘膜から残留ダイオキシンが吸収され、蓄積される危険性が警告されました。

このことからも、妊活中の方は、特に!ナプキンを見直してほしいと思ってます。
布ナプキンはとってもお勧めですが、やっぱりハードル高いよ~というかたには、化学物質を使わないナプキンなども販売されてます。

 

 

布ナプキンに興味があるし、試してみたいけど、、、という方に朗報です。
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布ナプキンなのに使い捨てです。

これなら、外出先での交換やつけ置き洗いなどの手間がかからず、体にいいことがチャレンジできますよね。

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【関連記事】デリケート部分のかぶれには、布ナプキンが解決します!

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