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  •  2019.8.21

男性も一緒に妊活する時代!男性ができる不妊治療


こんにちは。妊活アドバイザーの森 瞳です。
今回は妊活についてです。

妊活はパートナーの協力がないとできません。絶対に、パートナーの協力は必須です。


でも、男性側の理解が得られず妊活がステップアップできない。

というお悩みは珍しくありません。

そんなお悩みを聞いてきた私の見解や解決の糸口をお話しできたらと思います。

 

男性も一緒に妊活する時代!男性ができる不妊治療

まず、妊娠し子どもを授かるということは、2人の遺伝子をこの世の中に生み出すということなので、1人では成立しません。

必ずお二人の力を合わせなければ達成できないのです。


そもそも、妊娠しない原因を「あなたのせい」とすることは絶対にあってはならないと思います。

特に昔から「妊娠しない原因を女性のせいだ」と思われる風潮があるため、心無い言葉を浴びせられるのはもっぱら女性です。

医療が進み、不妊の原因の約半分が男性にあるということがわかった現代でも、その風潮は変わってないな~というふうに思います。

 

 

男性が上司であることが多い状況下で妊活に対する理解が薄いということは致命的です。

例えば、交流会でよく聞かれるお話しでは、

「上司(男性)に不妊治療していることを言いにくい」

「相談したら、仕事を減らしてもらったけど、やりたいプロジェクトへも参加できなくなった」

「仕事を辞めるように促されてる気がする」

などなど、会社勤めをしながらの妊活は精神的に追い詰められる状況は深刻です。

 

 

NPO法人Fineの「仕事と不妊治療の両立に関するアンケート」調査でもその状況は明らかです。

これは妊娠しにくい原因がどちらにあろうとも、女性の負担は変わりません。

女性の方が、通院回数は多い、身体の負担も大きい、精神的負担も大きいのです。


女性に負担の多い妊活において、男性ができる妊活、不妊治療は、女性に寄り添うこと!


これに尽きると思います。希望も込めて寄り添う8か条を挙げてみます。

 

 

☆女性に寄り添う8か条☆


その1・必要な検査は進んでうける
検査や通院を進めていくなかで、男性の通院や検査も同時に行うことが必要です。
嫌がらず、面倒くさがらず、検査を進めて頂きたいと思います。

 

その2・子どもを育てたいのか?子どもを産みたいのか?話し合う場をつくる。
面倒くさがって話をしない夫婦が意外と多いと思います。大切なことなのでしっかり話し合ってください。

 

その3・治療方針について話し合う!
妊活をどこまで進めるのか?治療するならどこまでするのか?は、最初にある程度決めておいた方が良い。絶対に「体外受精は嫌だ」っていう方が意外と多い。

 

その4・健康に気を使う。使っているふりでも可。(タバコ、飲酒、コンビニ食などなど)
女性は、「少しでもいい卵を」「少しでも妊娠しやすい身体を」と健康に気を付けています。

目の前でタバコを吸っていたり、排卵日なのに・・・ベロベロに酔っぱらって帰ってきた。

などなど、ケンカになる原因NO1です。

せめて、家ではタバコを吸わない、排卵日付近ではお酒は控えるなど、妊活中であることを男性も生活習慣に落としこんでください。

 

その5・妊活、不妊治療のスケジュールは共有し把握しておく!
妊活中のスケジュールの花形は「排卵日」です。

治療中でも排卵日にあわせて、「採卵」「移植」などが行われます。

その付近は、女性もデリケートになります。

排卵日や月経が来る来ない付近のスケジュールはなるべく早く帰るようにして頂きたいなと思います。


ネットで、こんな言葉をみつけました。
女は一ヶ月に4回 性格が変わるって 話、知っておくべき。


女性ホルモン 大きく分けて一ヶ月に4種類。
どんよりとネガティブな一週間、
きらきらしてスケベな一週間、
冷静をとりもどす一週間、
いかりに満ちた一週間。
…責めないで。女だって、ツライ。


悲しいことに直面すると、女性は男性の8倍の身体的ストレスを受けるみたい。その女性が強い、弱いとかは関係ないらしい。

もし同じ悲しみに直面したカップルがいたとしたら、彼女は彼氏の8倍の悲しみを隠しながら毎日笑っているってこと。

これが女性の強さ。

 

その6・なるべく通院につきそう!
どちらが原因でも、通院する中心になるのは女性です。

女性が負担するところは本当に大きいです。

せめて、病院に付き添うことはできるだけしていただけると、女性の心の安定に繋がると思います。

私の交流会にいらした方で、通院日は必ず病院前まで一緒に行っていたというお話を伺ったことがあります。

旦那様の会社と逆方向の病院に一緒に行くって素敵ですね。

できることをしていってください。

 

その7・否定しない
女性は、社会の中で子どもができないという事実だけで否定されている気持ちになっています。

せめて、旦那様だけは、どんなこともまずは受け入れてほしいし何よりの味方になってもらいたいなと思います。

 

その8・結論がない話かもしれないが、とことん話を聞く!
結局は、これ!
女性は話をしてスッキリする生き物です。とことん話を聞いてあげてください。

男性も女性も、妊娠に対する知識不足は深刻です。
晩婚化、晩産化が進み、年齢が原因で子どもができにくいということも深刻な問題です。


あと何年早ければ、普通に妊娠出産できていた方も、年齢が高くなることによって妊娠しにくくなることを、とても軽視しています。

高齢での妊娠は、健康な子どもが産まれてくる確立が低くなる。

という意識はあるみたいですが、妊娠できなくなるとは思っていないという方がとっても多いのが現状です。

 


先日、テレビで38歳の芸能人が、記者に「子どもの予定は?」と聞かれて、「まだ結婚して半年なので考えてないです」と答えていました。

38歳で半年も妊娠を後回しにすることの恐怖をまだ彼女は知らないのです。


でも、これが一般的な感覚なんだろうと思います。

ひと昔前の、20代で結婚し、3年くらいは夫婦2人の生活を楽しもう!という感覚が30代後半でも根付いているのです。


でも、身体は20代ではありません。30代です。しかも後半。


このような意識の改革がこれからの時代必要になってくるのだと肌身をもって感じています。

 

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病院に行くにはちょっとまだ勇気が持てない方も、このようなチェックキットを活用して是非妊活への意識を高めて頂きたいなと思います。

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